香川県に生まれ、瀬戸内の”せと”を冠した「せと刺織り」
歴史ある香川の繊維産業と近代の技術が紡ぐ新しい刺繍の形です。
伝統とアートの息衝く瀬戸内から。
作り手と使い手の想いを結ぶ作品をおお届けいたします。
- 瀬戸内海から紡ぐ物語り - 香川県では古くから繊維産業が盛んで、『讃岐三白』の一つとして重要産業に数えられていました。 そのような歴史ある瀬戸内の繊維産業に携わる私たちは、先人たちの込めた思いを後世に残したいと、モノづくりに向き合っています。 現代に生まれた伝統工芸「せと刺織り」 せと刺織りとは、通常の刺繍では表現しづらいカラフルなグラデーションや、立体的な光沢感を表現した独自の刺繍技法“せと刺繍”を織り生地のように全体的に加工した生地のことです。
命を吹き込むように一針一針縫われ、染められた「せと刺織り」は、古くより培われてきた刺繍技術の上に、現代の印刷技術を”人の手”で重ね合わせた「せと刺繍」を用いることで、刺繍の下記ねを超えた新しい表現にたどり着きました。
刺繍技術
これまで培ってきた刺繍技術を最大限に活かし、糸の振り方で細かい重なり・立体感・糸の流れによって変わる光沢を表現しています。
刺繍のデータひとつで印象もガラッと変わる”せと刺繍”を贅沢にも全面に施した生地です。
現代のプリント
刺繍では表現できない高度な色彩表現を可能にするプリント方法を採用しています。今までにないフルグラデーションの刺繍は、まるで絵画のような繊細で立体的な世界観が誕生しました。
デザイン
刺繍技術と現代のプリント技術をかけあわせた”せと刺繍”がより映えるデザインにこだわっています。日常に特別感をもたらすアイテムを取り揃えております。